キッズコーナー
子供連れの患者さんが多い医院では待合室の一部をキッズコーナーとする場合があります。
下の写真の歯科院ではちょうど受付から監視しやすい待合室の一部をキッズコーナーとしました。
クッションブロックで囲いフロアーマットを敷いた簡単なものですが、壁にTVモニターを設置しています。
こちらの産婦人科医院では改装の時に待合室にキッズコーナーを設けましたが、スペースに余裕がないためベビーサークルで囲っています。
キッズコーナーはお子さんたちのけがや事故に対する配慮が必要ですから、クッション性のある材料を組み合わせるのが一般的です。
壁面も汚れやすいのでウォールマットを壁に貼ることもあります。
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受付やナースステーションから監視できることが大切ですが、見通しの悪い場合は監視カメラを設ける必要があります。
キッズルーム
医院・クリニックで待合室の一部をキッズコーナーとすることはよくありますが、この耳鼻咽喉科医院ではリニューアルに際して待合室を広く使うため単独のキッズルームを設けました。
部屋の中をクッションブロックで仕切り、床にマットを敷いてお子さんが怪我せず遊べるようにしています。
壁のクロスもキッズ向け絵柄のものを選びお子さんが楽しめる雰囲気にしています。
ナースステーション前の部屋ですが、独立した部屋なので監視カメラを設置し、受付・ナースステーションから管理できるようにしています。
インタホンで受付と連絡が取れるようにもしています。
冷蔵庫やポットも洗面台まわりに置かれる予定です。
TVモニター、遊具、絵本等が置かれているのでお子さんがなかなか帰ろうとしないそうです。