【実例1】大櫛耳鼻咽喉科
既存医院にエレベーターを設置することに伴い、建物を一旦スケルトンにしてレイアウト変更、設備の全面更新を行いました。
<待合室>
以前受付だった位置にエレベーターを設置しています。
受付カウンターはカーブラインを使い、待合・エントランス・EV乗場が視認しやすいよう配置しました。
また、天井にもカーブラインをあしらい空間に変化とリズムを与えています。
待合のソファーはオレンジ色のアクセントカラーを配し、患者さんにやさしくソフトなイメージを印象付けます。
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<ナースステーション>
ナーステーションの窓口まわりにはカーブラインを取り、わかりやすくソフトな雰囲気にしています。
エレベーターからも階段からもすぐに目につくようにレイアウトしました。
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<病室>
相部屋をやめてすべて個室としました。木目をいかし落ち着いた感じのホテルのシングルルームのような雰囲気にしています。
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【実例2】慈生会山口整形外科
整形外科医院の病室フロアーの改装です。
外来診療を続けながら3週間という短い期間で工事を終えました。
<1人床>
木目を基調にすることで落ち着いた病室に変身しました。
木目のヘッドパネルに設備端末をまとめています。
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<6人床>
殺風景になりがちな相部屋は壁面に変化をつけることで親しみやすい空間にしました。
ハンディキャップに対応した洗面器を設置しています。
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<廊下>
木目の腰壁がやさしい雰囲気を作り、照明器具をすべて変えることで明るくソフトな空間になりました。
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<便所>
障害者用便房を設け、車椅子の方にもゆったり対応できます。タイル仕上げをやめて乾式仕上げとし明るく清潔感のある空間に生まれ変わりました。
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【実例3】しばたレディースクリニック
<外観>
入口まわりは段差や目隠しをなくし、明るいアプローチに改装しました。
今までは上部の出窓が目を引いていましたが、改修によりエントランスが誰にでもわかりやすい様に構成し直しました。
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<待合室>
以前は暗い待合室で、受付も閉鎖的でした。
今回、受付はオープンにし、全体的に暖色系でゆったりした感覚の待合室にしています。天井のカーブラインもソフトなイメージを与えています。
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<新生児室・ナースセンター>
新生児と出会うほのぼのとした場を演出するために、カーブラインをいかして明るくやさしい空間を構成し、
できるだけ病院らしくない様な雰囲気をつくりました。
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<廊下>
ブラケット照明やトリムクロスがやさしい感覚を演出し、ゆったりと過ごせるプチホテル的な空間に再構成しました。
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【実例4】阿部内科医院
長期間休診にできないため盆休みの5日間で可能な範囲のリフォームを行いました。
患者用トイレ・洗面のリフォームと、レントゲン用の暗室を尿検査室及び職員便所に改装しました。
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【実例5】尾﨑歯科医院
医師の交代に伴い、既存歯科医院をリフォームしました。
ソフトで広がりのある空間に生まれ変わりました。
<待合室>
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<診察室>
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【実例6】たにクリニック
数年前に部分的なリフォームをされましたが、10連休を利用して改めてリフォームを考えられました。
受付カウンター廻りのデッドスペースを撤去し、機能的に刷新しました。
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【実例7】ともなが耳鼻咽喉科
ゴールデンウイークの期間を利用して内装仕上げも含めたリフォームを行いました。
1ヶ所しかなかった診察ゾーンへの出入口を、中待合を介して入口と出口に分けることで
患者さん同士の接触を減らし、動線分離が確保されました。
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医院再生ークリニックのリフォームー <目次>
- 法規制について
- 耐震性について
- 設備について
- レイアウト・デザインについて
- プロジェクトの流れ・費用(調査、設計監理)について
- 医院リフォームの実例<Before/After>
- 既存医院にエレベーターを設置できるか?
- 新耐震基準と旧耐震基準
医院・病院のリフォーム・リノベーションをお考えの皆様、お気軽にご相談下さい。