産婦人科医院では、入院されている方の食事をお部屋でとられる場合と、ダイニングルーム(食堂)をつくる場合もあります。
食事の内容も産院選びの選択肢になることもあるようで、HPに料理の写真が掲載され、しっかりした調理師さんが腕をふるわれているところもあります。
産婦人科に入院されている方は病気ではないので、病室での食事よりダイニングルームの方が気分転換にも良いのでしょうか。
しばたレディースクリニックではベッド数も少なかったのですが、数名の方の利用を想定したダイニングルームをつくりました。
ダイニングルームは入院されている方の交流の場になることもあるようで、ウォーターサーバーやコーヒーサービスもあり、カウンターも設けました。
また、ダイニングルームは出産後に家族が集まってお祝いのお食事会をする場所になりますので、できるだけアットホームな雰囲気になるように北欧風のイメージに演出しました。
誕生という感動をほのぼのした雰囲気のなかで、家族でお祝いできる場があることは素敵な事だと思います。