待合室は診療科目によっていろいろな特徴がありますが、小児科医院は幼児への対応が必要です。
小児科医院のリフォームを行ったときは、受付カウンター横にベビーチェアーを設け、患者さんの受付での対応がスムーズにできるようにしておむつ替え用ベビーシートも設置しています。
ベビーチェアー、ベビーシートはもちろんトイレ内にも設置しています。
小学生の患者さんも多いため絵本・マンガをたくさん置かれる場合が多いのも特徴です。
子供さんがケガをしにくいように待合室の床材はクッションフロアーを使いました。
バギーで子供さんを連れてこられる方も多いので、入口付近にバギー置き場を確保する必要があります。
この小児科医院の待合室は暖色系のやさしい色彩で構成し、黄色をアクセントにして幼稚園や保育所のような雰囲気にしました。
診療科目の特性に対応できる待合室を提案していきたいと思っています。
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待合室06;キッズコーナー・キッズルーム