患者さん用のトイレの扉は人や物とのぶつかりがなく、入りやすい引戸タイプが好まれます。
バリアフリーの面でも有効です。
しかし引戸は引きしろが必要なため、開口の狭いトイレでは設置できません。
そのかわりに折戸タイプの扉を使うことがあります。
かつて折戸は壊れやすいというイメージがありましたが
最近は金具も良くなりあまり問題はないようです。
下の写真はいずれも折戸タイプの事例です。
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使い勝手がわかりにくいように感じましたのであまりお奨めしません。
患者さんが使いやすく清潔なトイレは医院のイメージアップに大切な要素です。
クリニックの建築・リフォームのご計画にお悩みの方はぜひ私達の経験とノウハウをご活用ください。