医院計画11;密接を避ける動線の分離

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耳鼻咽喉科医院では患者さんは診察を受けた後、処置室やネブライザーコーナーで処置を施され待合室に戻るのが一般的な動線です。

診察ゾーンへの出入口が一つでは、待合室から診察ゾーンに入る患者さんと、診察ゾーンから待合室に戻る患者さんが交錯されることがあります。

動線の分離 事例1

この医院では患者さんが中待合室から診察ゾーンに入るように構成しました。

患者さんは処置・ネブライザーコーナーで治療を受けて別の扉から待合室に戻ります。

下の写真で中央の扉が中待合室への入口、右側の扉が診察ゾーンから待合室への出口になります。
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ネブライザーコーナーを通って待合室へ戻る出口
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動線の分離 事例2

ゴールデンウィークに部分改装を行った耳鼻咽喉科医院では、診察ゾーンへの出入口は1ヶ所しかありませんでした。

↓以前の出入口が1ヶ所の様子です。

改装に際しては中待合スペースを新たに設け、そちらから診察室に入っていただくようにしました。

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改装により、診察・処置を終えてネブライザーコーナーを通って待合室に戻るようにしましたので、患者さんの動線は分離されています。

医院内で患者さんの動線を分離し、患者さん同士の密接を少しでも減らすことで、時代の流れに即した「新しい生活様式」にも対応できると考えています。