病室01;病室のデザイン

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大病院ではなくても診療所でも19床以下の病室が必要な場合があります。

病室は個室の場合と相部屋の場合があり科目によっても雰囲気が少し変わります。

患者さんが長期間すごされる場合もあり、やはりソフトなイメージをつくることが大事です。

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整形外科医院の病室をリフォームした時は床や腰壁を木目調の材料を使いヘッドパネルも木目をいかしました。

ヘッドパネルにはスイッチ、コンセント、ナースコールをまとめヘッドにソフトなブラケット照明をつけました。

洗面も車椅子対応のものに変えています。

患者さんが宿泊される部屋ですから清潔感があり患者さんが安らげるような空間をつくるようにしています。

又、近年の産婦人科医院は豪華ホテルのようなものも見受けますが、私が手掛けた産婦人科医院はアットホームな雰囲気を大事にしています。

産婦人科医院の病室は不安とともに夢や期待をもってこられる女性がすごす場で、母子同室の場合も多く、TV,冷蔵庫などホテル並みのサービスも必要です。

トリムクロスをあしらったり、壁のクロスやカーテンもソフトなデザインのものを選びプティホテルのようなやさしい感覚で構成しています。

照明はダウンライトとブラケットを使いソフトな雰囲気をだすようにし、新生児とすごせるアットホームなスペースを演出するようにしています。

ベビーコットや家族用のソファーなども置かれるので結構スペースを取ります。

トイレ付にすることも多いですし、特別室はシャワーの設置も必要となります。

酸素や分娩監視装置など設備端末も多いので壁面にうまくレイアウトすることが大事ですし、病室でヘアードライヤーを使われることもありますので設備面のチェックも重要となります。

20年以上前に建てられた医療施設の病室の場合は給排気設備がない場合もありますのでリフォームの時に適切に対応することをお薦めします。


 

toi