受付01;受付カウンターの設計デザイン

受付01;受付カウンターの設計デザイン

初診で医院を訪れた時、入口を入って受付カウンターがすぐに目につくと少し安心します。

玄関の目と鼻の先というのもよくありませんが、適度な距離感で受付スタッフが入ってきた患者さんを視認できることが基本です。

古い医院では待合の患者さんや受付が外から見えないように受付まで大回りする場合がよくありましたが、
患者さんにとっては逆に不安感がつのります。

また、受付カウンターは患者さんが建物に入って初めに目にするエレメントでもあり、「医院の顔」といえます。

私は今までアクセントカラーを入れたり、木目を採用したりして待合室の大事なデザイン要素として設計してきました。

カウンターの形状も単調で無期質的な事務カウンターではなく、少し変化のあるものの方がソフトでやさしく感じます。

機能的な面からは、車椅子対応のローカウンターが必要か、手荷物台の有無もポイントになります。

車椅子対応カウンターは「福祉のまちづくり条例」等で設置を求められることもあります。

受付カウンターの内側はスタッフの作業スペースですから、パソコン、インタホン、電話、複合機,LAN、アンプ、コンセント、などの機器や設備端末を整理しておくことが必要です。

有床診療所の場合は診察時間外に入院患者さんや面会者が待合室を通られることがあるので、セキュリティのためにシャッター等を設けることもあります。

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受付04;受付カウンターの防犯シャッター

受付カウンターのバックもしくはサイドに通常カルテ棚がきますが、既製品もありますができるだけカウンターとデザインを合わせて設計するようにしています。

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受付03;カルテ棚

受付カウンターは患者さんが来た時と帰りに必ず利用する場所、患者さんと受付スタッフのコミュニケーションの場であり、コンシェルジュにあたります。

機能的にもデザイン的にも非常に重要なエレメントです。

医院の顔にふさわしい受付カウンターをつくり、患者様満足度を高めませんか?


 

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