親子継承に際して産婦人科医院を全面改装することになり、ソフトな感覚で患者さんがすごせる医院にすることをめざしました。

待合室はソフトな色彩と照明の演出、カーブラインを使った構成で患者さんがゆったりとくつろげるようなスペースにしています。椅子や木目の受付カウンターがアクセントとなり待合室にリズムをつけています。閉鎖的だった受付は、オープンタイプに改装し、待合室も広がりのある空間となりました。

LDRルームは畳敷きで住宅の和風リビングのような雰囲気とし、病院の分娩室ではなく自宅で出産するようなやさしい感覚で構成し、照明器具は連続調光・調色のできるものを選びました。
病室はトリムクロスを使いプティホテルのような雰囲気としています。


廊下は木目の腰壁やフローリング調の床とブラケット照明などの演出でやさしい雰囲気をつくっています。

病棟部の患者さんは不安とともに夢や期待を抱いておられます。患者さんがアットホームにすごせるように照明計画にも配慮しました。

外観は暖色系のソフトな色遣いと部分的にカーブラインを使いやさしい産婦人科医院のイメージを演出するようにしています。

また、設備機器もほとんど更新し、建物全体を新しい医療空間に再生しました。


大阪府枚方市楠葉朝日3丁目6-28
http://www.orino-l-clinic.com/usr/pc/
産婦人科医院(有床診療所)
床面積 約816㎡
改装工事
2012 年 10 月


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