建物は漬物製造工場、事務所、直売店によって構成されています。
京つけもの店の本社工場であり、外観は銀黒の勾配屋根をもつ京都の民家風の構成としています。
頂部の屋根や庇がシャープなスカイラインを形成しています。
1階ファサードは店舗の入り口にあたり、外壁仕上げは彩度を抑えた赤土系の塗り壁で重心を低くし、 蕪のレリーフや丸窓がアクセントとなり「漬物店」であることを強調しています。
上部は白系の外壁に木目格子、格子窓をあしらい、庇の方向性を強調し、変化とリズムをつけています。
店舗や階段といったパブリック部分の内装は木や石、塗り壁等の素材を使い、和を感じる空間を構成しています。

蕪シルエットと木目ルーバーを組み合わせたファサード

古材や丸窓がアクセントとなった客コーナー

 

エントランスホールから店舗をのぞむ

和をモチーフとした階段まわり

 

会議室の正面はかぶらをモチーフとしている


京都市右京区西院金槌町15-7
075-802-1515
工場・事務所・店舗
http://www.kyoto-mori.com/
延床面積  1,074.07㎡
鉄骨造 地上 4階
2011年 9 月竣工
建築と社会 2011 年 11 月号掲載


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  • 主要用途: 工場・事務所・店舗
  • 構造規模: 鉄骨造 地上 4階
  • 延床面積: 1,074.07㎡
  • 完成: 2011年 9 月竣工
  • HP: http://www.kyoto-mori.com/