手術室01;手術室の内装設備

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医院も診療内容により手術室の必要な場合があります。

 

下の写真のようにかつての手術室はモルタル下地で壁や床にタイルを貼る湿式工法がほとんどでした。

この場合、床や壁をホースで水洗いして掃除することになります。

そのためタイル目地にカビが生じたり、汚れて黒ずんだり、不衛生な状態になることがありました。

建物にとっても室内を水洗いすることは躯体に水が染み込む可能性があり、好ましいことではありません。

水洗いする場合は水が外に出ないように床を下げるため段差が生じバリアフリー面でも問題があります。

 

そのため近年は乾式工法が一般的で、壁・天井は工場で作られた化粧ボード等を使用し、床は移動荷重に適したビニル床シートを使われることが多いようです。

乾式の場合は掃除はモップ、雑巾で拭き取りになります。

設備面では医療ガスやバキューム配管等の科目に適した医療設備が必要となります。

大きな無影灯を使われる場合が多いので回転半径や取付下地に注意しましょう。

 

眼科のようにクリーンルームとする場合は空調換気設備の対応が必要となります。


 

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