歯科医院02;消毒・準備コーナー

posted in: 歯科医院 | 0

消毒・準備コーナーのレイアウト

歯科医院の計画をするときに消毒・準備コーナーをどこに配置するかは大きなポイントになります。

消毒・準備コーナーはスタッフの方が治療のためにいろいろな準備作業を常時される場所です。

機材の洗浄、消毒、滅菌、印象等の作業をされます。

診察室とは間仕切りで区画し患者さんからまったく見えなくする場合と、診察室の中に患者さんから見えにくいように計画する場合があります。

チェアーのヘッド側に配置する場合が多いようですが、スタッフや患者さんの動線をよく検討する必要があります。

消毒・準備コーナーの配置レイアウトはスタッフの方の使い勝手を十分反映させることが必要です。

消毒・準備コーナー作業台

私の設計した歯科医院では消毒・準備コーナーの作業台や戸棚も作り付けにする場合がほとんどです。

患者さんから見える場合はデザインの一体性もありますし、寸法も思い通りに作れるというメリットがあります。

医療器具メーカーのものよりコスト面でもメリットがあると言われることもあります。

 

消毒・準備コーナーの作業台にはオートクレーブが置かれますが、台下に入れスライド式に引き出せるようにすることが多いようです。

ジェットウォッシャーを置かれる場合もありますのでこれらの機器の放熱にも配慮が必要です。

作業台上部の壁面にはPSキャビネットを設置します。

ペーパータオルホルダーを設置する場合もあります。

 

石膏を使うので歯材メーカーの石膏トラップに排水を接続します。

また、エアー、バキューム配管も必要となりますので給排気も十分に行う必要があります。

特に技工室を隣接して設ける場合は区画して粉塵や臭いに対応できるよう配慮する必要があります。

 

私は歯科医院の診察室を計画する時は消毒・準備コーナーのデザインも平行して考えるようにしています。

より機能的ですっきりした消毒準備コーナーにしませんか?


 

 

toi